「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」に基づき、行動計画を策定しましたので、以下のとおり公表します。
ラオックス・ロジスティクス株式会社 行動計画
当社の特徴として、従業員の大部分が女性パートタイマーが占めており、女性正社員の在籍者が少なく、管理職への登用も進んでいない状況にある。
そこで、一部の目標設定や行動計画を「女性正社員」と限定することで、次Phaseで女性管理職の登用を推進できるよう、この5年間を体制・環境の整備期間(次Phaseへの準備期間)と位置づけ、確実な計画達成を目指し、取り組んで参ります。
1. 計画期間
令和2年7月1日~令和7年6月30日
2. 数値目標と取組内容
目標1:採用した「正社員」に占める女性の割合を毎年50%以上の維持
取組内容
時期 |
取組内容 |
毎年1月 |
年間の正社員採用計画を立案
中途採用、新入社員の採用計画で女性採用比率を50%以上で立案 |
毎年3月 |
過去の退職者(出産・育児関連)への再雇用案内の実施 |
毎年7月 |
1年間の活動を振り返り、目標と実績の乖離がある場合は、リカバリプランの策定 |
令和6年7月 |
次Phaseに向けた、女性管理職登用候補者育成プログラムの策定 |
目標2:管理職を除く正社員の時間外労働時間を1ヶ月平均10時間以下に抑制
取組内容
時期 |
取組内容 |
毎月15日 |
10日締での時間外労働実績をマネジメント層、各課長に共有し、残業発生要因の確認と対策を指示。 |
令和2年9月 |
お中元期の残業40時間以上の従業員へのヒヤリング。
残業発生要因の把握と歳暮期に向けた対策の実施。 |
令和3年1月 |
お歳暮期の残業40時間以上の従業員へのヒヤリング。
中元期終了後の対策の効果検証を行い、新たな対策を実施。 |
令和3年度 |
上記を繰り返し平均残業時間を20時間に抑制。 |
令和3年度 |
上記を繰り返し平均残業時間を20時間に抑制。 |
令和4年度 |
平均残業時間を18時間に抑制 |
令和5年度 |
平均残業時間を15時間に抑制 |
令和6年度 |
平均残業時間を12時間に抑制 |
令和7年度 |
平均残業時間を10時間に抑制 目標到達 |